| Ｑ |
信用情報とは何ですか? |
| Ａ |
信用情報とは、過剰貸付防止の観点から金融会社が与信判断をする為、貴方が何件でいくらの借り入れがあるかなどの情報の事です。 |
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| Ｑ |
信用情報はどこで管理されているのですか? |
| Ａ |
現在では、(社）日本クレジット産業協会、全国銀行協会、全国信用情報センター連合会の三者に加盟している信用情報機関が管理していますが、2009年より1つの機関に統合される予定です。(新しく新団体が設立されるようです) |
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| Ｑ |
学生ローンや消費者金融でお金を借りると、就職等に影響は出ますか? |
| Ａ |
問題ありません。信用情報は、貸金業者があくまでも貸付をする際の与信判断以外に利用することを固く禁じています。これに反した場合は法律違反になります。しかも、この信用情報を得るには、貸金業の営業を許された業者のみが、専用の端末を使わなければ取得することはできません。一般の企業では、この端末がありませんし、仮に就職先が金融関連であったとしても、前述したように与信判断以外に使用すると厳しいペナルティが科せられますので、そのような危険を犯してまで信用情報を取るようなことは、ありえないと思います。 |
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| Ｑ |
自分は今も過去にも、他社で借り入れがないのに学生ローンへ申し込みをしたら断られました。
何か信用情報に問題があったのでしょうか。 |
| Ａ |
現在も過去も他で借り入れをしたことがないのでしたら、信用情報は「ガイトウナシ」となりますので、それ以外の要素に原因があったと思います。与信判断はあくまでも貸金業者側が判断しますし、個々の会社によってその基準は様々です。例えば学生は融資対象外のところもあれば、逆に学生ローンのように学生でないと融資が受けられないところもあります。その金融会社に理由を尋ねてみてはいかがでょうか? |
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| Ｑ |
自分の信用情報を知りたいのですが方法はありますか? |
| Ａ |
開示請求というものがあります。まず貴方が借りている金融会社にどこの信用情報機関に加盟しているかを尋ねてみて下さい。例えばJDB(ジャパンデータバンク)だったとします。次にこの信用情報機関のホームページで開示請求の書式をダウンロードして、必要項目を記入の上、郵送で申請できます。
もしくは直接電話で問い合わせて、書式を郵送してもらうこともできます。 |
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| Ｑ |
ブラックリストとはどんなものですか? |
| Ａ |
ブラックリストというものは、実際には存在しません。ブラックリストというと、支払いを長期に渡り延滞した人や、何らかのトラブルを起こした人たちをリスト化したもののように聞こえますが、実際は客観的な延滞等の事実を顧客ごとに個別に登録されるものであって、一冊の本のようになっていたり、リスト化されたようなものは一切ありません。 |
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| Ｑ |
自分の家族がどこかで借金をしていないか知りたいのですが |
| Ａ |
それはできません。例え家族であっても信用情報は、本人が開示請求等の正当な手続きを踏まえた上でのみ開示可能となるので、家族であれば直接本人に聞くしかないと思います。 |
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| Ｑ |
自分の延滞情報を消してほしいのですが・・・ |
| Ａ |
信用情報はあくまでも客観的事実を登録するものです。作為的にどうこうするものではありません。
もし、その情報が誤ったものであるなら別ですが、事実であれば作為的に消すことは難しいでしょう。
ただ、永久に乗るわけではありません。例えば完済してから1年が経過すると、その延滞情報は消えるようです。したがって、なるべく早く完済することを考えるべきでしょう。 |